さてさて、お嬢さん、お話の続きだよぉ
あの男は、あれほどまでに桜を観てまわったのに、
まぁた、次の日となりゃ、まっつぁおな、心地よい、空に誘われて
ふらり、ふらりと、出ていっちまいやがった、
こ~んどはどこいくんだろな、ってんで、
さぁさ、お次のお話の始まりだよ~
はじまり、はじまり~
日暮里駅前
桜は、東京右半分、下町の方が似合うなと直感せられる
日暮里にきたら、
何時も寄ってしまう、江戸うさぎで、妖怪いちご大福を買う
姿かたちもさることながら、ミルクあんは、味もおいしい
あんと餅といちごがいい塩梅
さて、いちご大福も買って、満足感を得たところで
谷中霊園へ
五重塔跡
ここで、五重塔を燃やして心中しようなんて、
理解しにくいんだけど、
60年代くらいの、心中に向う感覚を、追体験してみたいとは思う
九段下へ
駅をでたら、人が多くて吃驚
堀の緑と桜のロマン的な色合いは、なかなか東京では見られない、見事なもの
そのまま、靖国神社へ
遊就館で、阿南惟幾の遺書をみてきた
ちょうど、「日本のいちばん長い日」も観たところだったので
菊と桜
舞う桜
てなもんで、神保町のキッチン南海で、カツカレー食べて、
お腹いっぱいになって家に帰って、
暗くなってきたので、神田川の、江戸川公園に
椿山荘のライトアップとホテルの灯
夜ver.
ながながとすみませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿